リュックを背負わない帰宅ランは楽しい

今日は直行で霞ヶ関へ。
実際に降りたのは国会議事堂前で、総理官邸や内閣府の前を通って、目的のビルヘ。
事務所時代はこのあたりもよく来たけれど、久しぶりだとこの雰囲気は馴染めない。
打ち合わせそのものは順調に終わったが、昼食の場所を探すのも一苦労。
多摩センターに帰ってくると、ホッとする。
午後は比較的ゆったりと仕事ができて、あとは帰宅ランをするだけと思ったら、夕方になって致命的なミスが発覚。
かなりブルーになり、帰宅ランなどどうでもよくなりつつあったが、リカバリーは明日以降しかできないし、気付くと所属で一人だけ。
普段帰宅ランの時は、トイレでランの準備をするのだが、今日は自席で堂々と着替えることができる。
今日着ていたスーツをハンガーにかけ、リュックも持たずに会社を出る。
いつもシャツやズボンの下に隠れているものが、ランの服装のまま守衛さんの前を通るのはなんとも不思議。
スタートが遅くなったこともあり、若葉台まで行って少しお腹に入れてからスタートしようと思ったが、いざ会社を出てみると、駅で知り合いに会ったら気まずいと思い、フルコール帰宅ランに変更。
リュックを背負わない帰宅ランなんてほとんど記憶にないが、快適に走ろうにもまずは尾根幹。
ゆっくりと坂道を上り、尾根幹の下りではスピードを上げながら多摩川へ。
今日は反省すべきことがいっぱいあったはずなのだが、こうして走ってしまえば気持ちいい。
いつもの帰宅ランよりは少し速かったはずだが、記録を見るとたいしたことはない。
それでもリュックを背負っていないのは快適で、ちょっと癖になりそう。
今日はそれほど寒くなかったが、今後の寒さを考えると、帰宅ランの荷物は増える一方。
今日みたいにいきなりランスタイルで会社を出たほうが楽。
今年は恒例の冬季スポーツクラブも入らない予定だから、寒い中でいかに快適な帰宅ランができるかも重要な課題。
まあ、いい実験になったかな。