かくかくしかじか

暑いので映画

久しぶりに奥様と映画を観ようということになった。
これだけ暑いと、室内でできることは限られているし。
何を観たいかということになって、選んだのは「かくかくしかじか」。
この映画の公開は５月16日で、すでに１ヶ月以上たっていて、そろそろ終了時期。
この映画はフジテレビが絡んでいるもの。
中居正広問題以来広告が少なくなったフジテレビは、広告の代わりに映画や番組の宣伝が入るようになった。
おかげでこの映画のシーンは何百回と見せられている。
主演は大泉洋と永野芽郁だが、永野芽郁の不倫問題で、何となく見るのを遠ざけていたのだが、あれだけ何度もこの映画のシーンを見せられていると、やっぱり観てみようということになる。

イオンシネマ新百合ヶ丘へ

問題はどの映画館で観るか。
東京に戻ってからというもの、映画を観るのならシアタス調布。
何たって近い。
ところが平日は上映されている「かくかくしかじか」だが、土日にシアタス調布では上映がない。
別の映画館を探してみるのだが、車で行ける範囲としては新百合ヶ丘、府中、二子玉川誰が候補。
上映時間や距離、駐車場問題を考えた結果、選んだのは新百合ヶ丘。
新百合ヶ丘のイオンシネマの一番いいところは、50歳以上の夫婦なら1人1100円で見れるところ。
このサービス以前はほとんどの映画館でやっていたような気がするが、残っているところは少ない。
ネックは映画による駐車場の割引が２時間しかないというところだったが、別途イオンスタイルで買い物や食事をすれば、駐車場問題は何とかなりそう。
てなわけで、11時40分には家を出発し、12時25分に駐車場に入庫。
手っ取り早くラーメンを食べ、飲み物を買い、劇場に入ることができた。
昨日の予約の段階ではガラガラだったが、７割ぐらい席は埋まっていたように思う。

今一つだったかな

さて肝心の映画だが、正直期待したほどではなかった。
東村アキコさんという漫画家を全く知らないのだが、この映画は彼女の自伝的漫画を映画化したもの。
事前にあまりにもテレビで映画のシーンを見せつけられていただけに、それ以上の追加の要素が少なかったような。
大泉洋と永野芽郁の存在感はさすがだし、話としても面白いのだけど。
結局何か意外な展開が待ち受けてるということがないので、最後の盛り上がりというのは中途半端ということだったんだろう。
それにしても永野芽郁はもったいないなあ。
しばらくは映画やドラマでは見ることができなさそうだし。
映画を見終わると少しだけ新百合ヶ丘で買い物をして、家の近所で食料品だけ買って、本日の外出は終了。
当然のように今日も走ることはできなかった。
今日は映画の日ということで。