年齢層が高い
昨日の米子でのコンサートの話。
まず最初に驚いたのは、客の年齢層。
会場付近にいる人でだいたいわかったが、まーぶー達がかなり若い部類だということ。
それは会場の中に入ると、更に意識する。
直近がMISIAだったので、差は歴然。
自分より上の世代なので、ほぼ老人の部類。
男性なら白いものが目立つ人が多い。
それと、1人で来ている人多かったなあ。
昔からそうだったから当然だろうけど、グループごとに席を空けるので、1人だと簡単にわかってしまう。
69歳かあ
ファンの年齢層を見て、改めてさだまさしの年齢を考えてみた。
69歳ということになるが、これはうちの父親が亡くなった年齢。
定年を過ぎてから短かったけど、完全にリタイヤした人だった。
この歳で現役バリバリで動き回っているのはある意味凄いし、この先いつまで歌い続けるのだろう?。
5年後、10年後、どうなっているのかなあ?
ちょっと想像すると、怖いような気もする。
やっぱりトークが長い
最近は、月に1回のNHKの深夜番組を録画で見る程度。
関西にいた高校時代からラジオを聴いていたので、トークはお馴染みだが、最近は歌を聴く機会がめっきり少なくなった。
今回のコンサートは最近発売した「さだ丼」をアルバムの曲順に歌うもの。
このアルバム自体がセルフカバーで古い歌が多いので、ほぼ知っている。
このアルバム自体聴いたことはなかったのだが、13曲で1時間ちょっとのものらしい。
オープニングのトークでは、コロナ禍で1時間45分で収める必要があり、「それでも45分喋れる」とのことだったが、終了が20時15分だったことを考えると、75分喋っていらしい。
まあ、想定内だろうけど。
さだ丼
1.北の国から~遥かなる大地より~
2.案山子
3.道化師のソネット
4.無縁坂
5.桃花源
6.天までとどけ
7.にゃんぱく宣言
8.関白宣言
9.あなたが好きです
10.聖夜
11.しあわせについて
12.SMILE AGAIN
13.奇跡2021
14.いのちの理由
普通コンサートの曲順なんてのはネットにアップしないものたろうが、アルバムの曲順通りならいいだろう。
ほとんどが懐かしい気持ちで聴いていた。
トークはお客さんの反応を一緒に楽しんでいた感じ。
八丈島のくだりは、さすがに長すぎるとは思ったが。
いつかまた何処かで?
約30年ぶりだし、もう聴きに行くことはないかもしれない。
5年後、10年後があるかどうかもわからないし。
でも、行くなら全く違う街で、ひっそりと。
そんなことを想像すると、未来も少し楽しみになったような気がした夜だった。
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