『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』を観た

出雲で映画

本日は出雲で映画鑑賞。
この週末は天気が悪いという予報だったので、土日のどちらか１日は映画で時間を潰そうと決めていた。
このあたりで映画を観るとなれば、イオン松江の松江東宝５か、ゆめタウン出雲のＴ・ジョイ出雲か。
まずは観たい映画があるかどうか。
昔は洋画を観ることが多かったが、最近の洋画は宇宙や未来もの多いイメージ。
『ボヘミアン・ラプソディ』以来洋画を観ていないから、島根に来てからは邦画かアニメ。
アニメも「天気の子」を観ただけで、もともとアニメ好きではない。

「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」を選択

邦画なら何でも良いわけではなく、当たり外れが激しいもの事実。
今松江と出雲で上映している映画のうち、唯一興味を持てそうだったのが、岡田准一主演の『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』 というもの。
もともと原作は漫画のようで、その漫画がよくFacebookの広告に出て来て、少し気になっていた。
奥様に話したら、それなりに宣伝している作品のようで、昨日Ｔ・ジョイ出雲のチケットをスマホで購入。

出雲はやたらと人が出ている

13時20分の回にしたので、家を11時30分くらいに出て、ラーメン食べてから向かおうという計画。
出雲市内までは順調だったのだが、中心部に入るとやたらと車が混んでいる。
ラーメンはなんとか時間内には食べ終わったのだが、いざゆめタウン出雲に入ってみると、駐車場が混雑していて、車を停めるのも一苦労。
店内に入ってみると、若者を中心にかなり人が出ている。
これは回復したと見るべきか、緩んでいると見るべきか。
３階のＴ・ジョイ出雲に来ると、ここでも鑑賞券売り場には列が出来ている。
人気は「ゴジラVSコング」なのかなあ、と思いつつ、端末を操作して発券。
時間になって中に入ると、昨日の段階では数名だった予約も、半分くらいは入っている。
そもそもどこまで入れていいのかわからないが、最近にしては盛況と言えるだろう。

映画は面白かった

肝心の作品の方がだが、「殺さない殺し屋」ということで、怖いシーンはないと思っていたら、過去の振り返りのシーンが結構えげつない。
まあ、最初だけだったからよしとして、あとはアクションシーンもあって、それなりに楽しめた。
主演の岡田准一は大河ドラマ「軍師官兵衛」でもお気に入りだったが、なかなか存在感のある役者という印象。
あと、堤真一は悪者役だけど、いい味出すよなあ。
全般的には漫画が原作というところが、すんなり楽しめる理由なんだろう。
現実感がないというのはいいことだ。

次は何の映画を観るんだろう

前回観た『コンフィデンスマンJP プリンセス編』に続いて、当たりだったと思う。
予告編やポスターで次は何を観るか考えてみたが、どれもピンと来ないものが並んでいる。
まあ、今回が１年ぶりだし、年内にもう１回映画を観る機会があるかどうか。