関東ふれあいの道（東京）4 歴史のみち

昨日のふれあいの道の記録。まずは「 4 歴史のみち」から。
上川乗のバス停近くから、標識に従ってすすむと、いきなりの上り。
通常アップダウンを繰り返して標高を上げていくものだが、まるで下りはなく一本調子で上っていく。
今日の３人は仮にもランナーだし、オクム対策なのだから、走れるところは走りたいのだが、まるでそういう機会はない。
しかも、向かっているのは浅間嶺というメジャーどころであるにも関わらず、まるで登山者に会わない。
標高800mくらいから少し平坦になり、ようやくランも混じるようになった。
こうでないと、時間が短縮できない。

登り始めて１時間弱で、903mの浅間嶺展望所に到着。
ここは 「4 歴史のみち」の撮影ポイントなので、いつもの自撮りではなく、同行者に撮ってもらう。
この段階では快晴で眺めも良く、富士山もしっかり見える。
当然ここには他の登山客もいて賑やか。
暑いのでかなり汗をかいている。
水分補給も大事なので、途中バス停付近でドリンクを仕入れないと。
10分程度の休憩のあとは下りで、ここは足元も悪くないので、気持ちよく進める。
目指すは払沢の滝。
何年か前に、払沢の滝の駐車場に車を停めて山歩きをしたことがある。
なので、途中からは前に一度通った道。
途中山奥の蕎麦屋があり、開店前なのに人がたくさんいて、その後すれ違う人の中には、この蕎麦屋を目指している人もいた。
払沢の滝までは車道が多く、まだ疲れてもいないので、気持ちよく進んで滝の入口。
払沢の滝そのものはまた見たことはないので、まだ時間に余裕はあるだろうと、行ってみることにする。

片道10分程度の往復になるわけだが、やはり滝の付近は清流が清々しいし、涼しい。
滝もなかなか立派。
そういえば、この冬払沢の滝が凍っているニュースを見たような気がする。
この日は何度も滝を目にするが、ここは立派な観光地で人も多い。
バス停に戻ったところで「 4 歴史のみち」は終了。
ようやく３分の１が終わったわけで、さすがに３人ともまだ余裕十分。
ここで昼をこえているようじゃコンプリートは覚束ないが、まだ11時40分くらい。
まあこのコース自体は８kmしかないので、距離にしてみれば３割もないのだが。
トイレに行ったり、自動販売機で飲み物を調達したりして、少し休憩。
次の「 5 鍾乳洞と滝のみち」は車道から始まるので、しばしジョギング。
(つづく)