さわら丼から岡山をスタート

起床は５時。
東京駅発8時30分発ののぞみに乗ってしまえば後は楽チンなのだが、そこまでが一仕事。
京王線に人身事故でもあると、指定の列車に乗れなくなるのは困るので、必然的に家を出るのは早めとなり、6時40分出発。
当然のように、世間的には平日だから、電車はそれなりに混んでいる。
ここは覚悟を決めて新宿までは各停。
荷物があるので、急行に乗り換えるのは危険。
特に大きな混乱はなく、８時前には東京駅に到着し、のぞみ17号は定刻通りに出発。
岡山までは3時間10分かかるので、車内はかなり退屈。
東京駅で本屋に入ったが、面白そうな雑誌が見つからず、あとはスマホ頼みだが、さすがにそんなにスマホばかり見ているわけにいかない。
天気は曇りで、雨でないだけでも助かるが、車窓の景色は特に珍しいものがあるわけでもなく、やっぱり退屈。

朝食はしっかり食べてきたので、あとは昼食だが、岡山に着く前に車内販売の弁当を買うかどうかは迷ってしまう。
時間が時間だけに、ビールを飲みたい感じでもないし。
結局いいタイミングで車内販売は来ないので、昼食は岡山に着いてから。
わかっていたこととはいえ、座りっぱなしの３時間強は辛かったなあ。
岡山駅に着くと、すぐに昼食。
東京にあるのと同じような顔ぶれのお店が並ぶなかから選んだのは吾妻寿司。
メニューは、さわら丼。
しょうが醤油がよくあう一品。
入った時にはすぐに座れたが、食べ終わるときは列が出来ていたので、そこそこ人気のお店らしい。
ホテルに荷物を預けると、まずは岡山観光。
最近の東京では考えられないような暑さだが、気合い入れて行こう。