関東ふれあいの道(神奈川最終回)城ヶ島&油壺・入江のみち

城ヶ島に行くには城ヶ島大橋という橋を渡るのだが、城ヶ島自体がそれなりに大きいし、かなり疲れてきたので、できるだけ楽をしようとバスに乗ることを考えた。
しかし、バス停に着いて時刻表を確認すると、２分くらい前のバスがあって、しばらくバスがやってくる様子もない。
これはちょうど行ってしまったところだろうと、諦めて城ヶ島大橋を走っていると、後ろからバスが来るという残念な展開。

城ヶ島に渡ると、城ヶ島公園から右にそれて最西端の灯台を目指す。
途中馬ノ背洞門に下りていくと、今日初めて見るたくさんの観光客。
確かにここはなかなか素敵なスポット。
そこから灯台までの１キロはかなり脚に来ている中をトボトボと走り、ようやく灯台へ。
付近の飲食店はかなりの人混みで、「みさきまぐろきっぷ」で食事が出来るお店もあるのだが、時間を間違えると、かなり待つことになりそうだ。
灯台は思ったほどよくなくて、そのままバス停まで歩く。

すると遅れていたバスが出発するところで、ラッキーにもかなり時間を節約することができた。
バスは走ってきた城ヶ島大橋を楽々と渡って三崎港へ。
ここは城ヶ島灯台以上の観光地で、驚くくらい人が多い。
すでに１時近くてかなりお腹がすいていたので、とろまんを購入してしばし休憩。
三崎港にはまぐろのお店はいっぱいあるし、新鮮な野菜も売っているから、是非また来てみたい場所だ。

20分ほどの休憩をへて、いよいよ関東ふれあいの道神奈川県ラストとなる「油壷・入江のみち」。
この道はそもそもが３．４キロしかない。
しかもすでにスタートのバス停を離れているので、ゴールに向けて一直線。
早くまぐろを食べたい一心で走り出す。
このコースの撮影スポットは油壷入口のヨットハーバーで、無事撮影も終了。

最後はコースそのもののゴールであるバス停をパスして、まぐろを食べる観潮荘へ。
13時21分、ついにランは終了で、神奈川県のふれあいの道を走り終えた。
昨年の４月23日に第１回を初めて、足掛け約400日で達成。
認定証をもらうには、まだ色々と整理しなければならないが、まずはやり終えた。
観潮荘に入ると、まずは温泉。
露天風呂からの景色は良いが、塩がやたらとしみる温泉だ。
そして、いよいよお楽しみのまぐろ。
考えれば、先月も紀伊勝浦でまぐろを食べたはずだが、三崎のまぐろは別物。
生ビールを一杯だけ注文し、漬けまぐろ丼に、まぐろカツ。
お店も混雑してなくて、ゆったり。
食後はバスで三崎口にもどり、京急、山手線、京王線とほぼ眠りつつ、６時前には自宅に到着。
うーん、充実した１日だった。

恒例のルート。