大雪後の通勤は３時間

朝起きると、やはり積雪。
新聞を取りに下まで行くと、かなりの量だということがわかる。
これは京王線にも影響が出そうだと、一応いつもより10分以上早く家を出たが、雪から変わった雨はそれなりに強いし、足元は悪いしで、かなり歩き辛い。
しばらくすると、靴の中に水がしみてきて、なんとも不快な状態。
転びこそしなかったが、いつもの倍近くかかって国領駅に到着。
すると、駅には人だかりが出来ていて、京王線は所々が不通とのことで、特に問題なのは調布～若葉台が運休していること。
とりあえず改札を抜けて駅に入ると、人がごった返している。
ちょうど上りの電車が来たが、この電車が発車するだけで10分くらいかかる状態。
しばらくすると下りの電車が来て、なんとか乗ることが出来たが、問題は調布で降りるかどうか。
相模原線の再開を待つか、高幡不動からモノレールに乗り換えるか、という選択。
たらればになるが、ここでそのまま電車に乗っていれば、会社には１時間以上早く着いたことだろう。
相模原線の状況を再確認したいのと、振替輸送票をもらいたい、ということで降りてしまったのだが、相模原線は倒木の影響ということで運転再開の目処は立ってないし、調布駅の中も大混雑。
後続の電車も混雑ですぐに乗れなかったりするから、結局調布駅に１時間以上滞在することになった。
その後は高幡不動まではそれなりに順調だし、府中からは座ることもできたが、高幡不動の駅は改札を出るのに時間がかかり、モノレールの駅までは遠く、モノレールもなかなか来なくて、寒い中をガタガタ。
モノレールに乗るのは久しぶりで、15分くらいで多摩センターに到着し、もう少しで会社と思いきや、このわずかの距離の足場が一番悪い。
交差点は水溜まりになっていて、靴もずぶ濡れ。
どうにかこうにか会社にたどり着いたのは11時過ぎで、こんなに遅くついたのはまーぶーだけかと思ったら、まだ後に来た人もいる。
家を出てから３時間、とにかくひどい通勤だったなあ。
会社には着いても、靴も靴下もグショグショ。
仕事はたっぷり溜まっていて、昼休みも使って何とかこなす状態。
８時に会社を出るころにはグッタリ。
帰りの道路は除雪がされていて、ほぼ乾いていて快適。
明日の朝も通勤には問題なさそう。
この冬はこんな雪はもう降らないといいんだけど。