たまリバー50(中盤)

2014ランニング

1419241557727.jpg中央高速を超えてからは基本的に走ったことがある部分。
四谷橋、関戸橋と進み、関戸橋の下に20キロの表示があるのだが、ここから先は家からも走りにくるし、帰宅ランでも使用する。
調子は一向に良くならないが、気分的には楽なはず。
関戸橋の手前で久々に他の参加者に抜かれ、しばし会話。
でもペースが違うので、すぐに離れてしまう。
是政橋、稲城大橋、多摩川原橋と、少しずつこなしていくわけだが、よく知っている場所だけに、距離もよくわかっていて、それがまたしんどい。

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京王線を超えてからの2キロくらいは、帰宅ランでも最後の一番しんどいところというイメージがあり、30キロ手前ではこらえきれずに、コンビニに突入してエネルギー補給。
ここを含めて1回あたりの休憩時間が長いのが今日の特徴。
そこからしばらく行くと、自宅からの最寄り地点だが、当然戻るわけにはいかない。
コースは多摩水道橋で川崎側に渡り、ここからは普段あまり走らない部分。
そこを1キロほど進んだ「せせらぎ館」のところには、エイドが用意されている。
着いてみると、3人ほど休んでいたが、まだ到着していない人は少数らしい。
ここで甘いものを中心に補給しつつ、どこまで走れるか考えてみる。
あと10キロは行けるとして、最後まで持つかどうか。
先にいた人達は、たぶん最初に離された集団だから、ペースが落ちてきてここで長居をしているらしく、途中離脱の相談をしている。
一瞬他の人と一緒に走ってもいいかと思ったが、まだペースは維持出来ると思い、先に出ることにした。
実際のところ、エイドを出てからの数キロは快調で、5キロくらいはペースを維持できた。
しかし、そのあたりから右膝に違和感を感じるようになってきた。
残りは10キロちょっと。
このまま走り続けるか、リタイヤして電車に乗るか、思案のしどころ。
右膝の痛みは走れないほどではないが、最後まで無理して故障しまっては意味がない。
苦しみながら悩んで、いよいよ終盤へ。

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