ひしおの郷と二十四の瞳映画村

201708岡山・小豆島

15030942367600.jpg草壁本町からバスでやってきたのは丸金前。
ここは丸金という醤油会社があり、その記念館があるところ。
丸金以外にも醤油工場が多数で、ひしおの郷という散策路があるらしい。
まずは記念館で、本日は無料解放日。
樽を見たり、においを嗅いだり醤油を堪能するついでに、醤油ソフトクリームも食べてみる。
しかし、これはちょっと微妙。
時々つんと来る醤油の香りに違和感があったりする。
奥様は最初から首をかしげていた。
そもそも朝食はパンで、途中ドーナツを買って食べたくらいで、昼ごはんを食べないままのソフトクリーム。
さすがにちょっと無理があったかもしれない。
周りは他にめぼしい施設はなさそうなので、とりあえず隣のバス停まで歩いてみる。
次に見つけたのは佃煮の売店。
これまた醤油系だが、そもそも奥様はあまり好物でもないらしい。
佃煮の味見だけでは時間がつぶせないので、とりあえず次のバスまで涼むためにアイスコーヒ-。

15030942463131.jpgそろそろバスの時間かと思って外に出ると、バス停には日陰なし。
昨日のくらしき桃子待ちに続いてのジリジリ。
そして、バスは10分以上遅れてやってきた。
暑さと空腹でかなりグロッキー。
しかも、やってきたバスは途中まで座れないし。
お次の、というか本日最後の目的地は、二十四の瞳映画村。
時間にして40分程度の滞在だったが、これはこれで良かった。
島の端ともなれば海も静かだし、この間観た映画の雰囲気を覚えているから、イメージがわきやすい。
「八日目の蝉」の特集もやっていた。
ちょっと竹馬に乗ったり、おどけた写真を撮ったりと、力を振り絞っての観光気分。
最後は土庄港行きのバスに乗って、ホテルの近くまで1時間。
カーテンが壊れていて暑いし、お尻は痛いしヘトヘト。
どうにかこうにかホテルの近くにたどり着いたのは5時すぎ。
ああ疲れた!

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