第19回奥熊野いだ天ウルトラマラソン完走記(その1)

レース(ウルトラマラソン)

【ダイエットログ】

体重 63.5
体脂肪率 15.2
朝食 ごはん★ベーコンエッグ☆味噌汁★チョコケーキ
昼食 牛丼★サラダ☆味噌汁[すき家]
夕食 鮭と野菜の炒め物★豚肉生姜焼き☆くるみ小魚★淡麗-☆冷酒1.2★バウムクーヘン&かりん党
おやつ・夜食 焼酎お湯割り★チップスター
摂取カロリー 2582
消費カロリー 2129
体調 3:普通

4月に入ってから、ただでさえ忙しいのに、月曜日に休んでしまったから、今週はバタバタ。
いだ天については、色々とデータの分析もしたいところだが、とてもそんな時間はない。
ということで、今週はレースについて、記憶のあるうちにだらだらと振り返っておこう。
何回に分けるかわからないが。
14932011378320.jpg2017年4月23日午前5時、那智の滝の前からレースはスタート
最初は世界遺産の石畳ということで「走るな」という指示があり、集団になって歩く。
かなり明るくはなってきたが、肌寒いので早く走り出したいところではある。
200メートルくらいの石畳が終わると、まずは距離調節の下り。
そして、折り返すと長い上りが始まる。
走る前から、ここはなんとか歩かずに行きたいと思っていたが、思ったほどには急な傾斜ではない。
後で出てくるような半山道や、城内坂の林道とは違い、やはり普通に車が走る道なら、なんとか走れる。
7キロで350メートルだから、まあそんなもんだろう。
傾斜がゆるい分蛇行していて、上にも下にもランナーの列が連なる。
そして、時おり見える海の景色が絶景。

14932011445461.jpgエイド1は見晴台(4.7キロ)。
ここまではキロ9分とかなり保守的に設定したのだが、実際のペースは7分6秒。
エイドも短いなりに1分を見ていたが、飲んで写真とるだけなので50秒。
なので、見晴台を出るのは5時34分(5時43分想定)と、いきなり9分のリード。
見晴台を出てからもしばらく上りは続く。
それでも歩くとなく淡々と上れるから、今日の調子は悪くないんだろう。
10分ちょっと走ると「のぼりあと1キロ」の表示があり、俄然元気が出る。
そして、5時52分ほぼ頂上に到着。
今後海の絶景はしばらく見られないので、じっくり堪能。

14932011498192.jpg次のエイド2那智高原(10.1キロ)までは残り約3キロで、下ったり時々上ったりだが、当面長い上りはないとなると安心。
見晴台から那智高原までは5.4キロと、エイド間の距離としてはコース最長。
この区間も保守的にキロ8分と想定していたが、実際のペースは6分44秒。
エイドもまだ食べる感じでもなく、42秒の滞在で、那智高原を出たのは6時11分(6時28分予定)と17分のリード。

14932011537563.jpg那智高原から次のエイド3南平野三差路(13.9キロ)までは、比較的大きな道路を下る。
なので、傾斜もそんなに急ではなく、実に気持ちよく走れる。
距離も3.8キロだから、気付くと次のエイドに着いた感じ。
今回は下りでもキロ6分で抑えるつもりのペース設定をしていたが、そんなペースになるわけがなく、実際のペースは5分21秒。
しかも、予定ではここでは5分くらい休んで、ブログの投稿もする予定だったのに、バナナくらいつまんだ程度で、57秒で出て来てしまった。

14932011579990.jpgなので、南平野三差路を出るのは、6時33分(6時55分予定)と、リードは大きく22分に広がった。
次にここに来るのは91.5キロ地点。
ここから約7キロの下りなので、戻ってくる時は7キロの上り。
たぶんこのレースのポイントは、この上りで余力があるかどうか。
もちろん、この時点ではそんな先のことを考えることもなく、その時自分がどのくらいボロボロになっているか、知るよしもなかったが。

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