観光としては宇奈月温泉が最後だが、新幹線に乗る前に、最後にもう1箇所。
何せ、当初の予約を失敗して、黒部宇奈月温泉駅を出るのは6時12分発ということで、宇奈月温泉を4時すぎに出たのでは、時間が余る。
もともと黒部宇奈月温泉駅は、新幹線のために出来た駅だから、周りは何もない。
ということで、宇奈月温泉からの途中下車で選んだのは、宇奈月麦酒館。
風呂上がりに美味い地ビールを飲もうという計画だ。
とはいうものの、最寄りの下立駅から7分というロケーションは、そもそも電車で向かう人は少なく、だいたい観光バスで団体が行くものなんだろう。
無人駅を降りたのはまーぶーだけ。
歩いていざ着いてみると、レストランは営業しているのかどうかもわからない。
まあ、4時30分なんて時間だから、無理もない。
誰もいない店内に席をとって、とりあえず十字峡(ケルシュ)、トロッコ(アルト)、カモシカ(ボック)の3種類を120mmずつのセット。
つまみはといえば、新幹線の中のことも考え、ソーセージ盛り合わせ。
ただ、それにしてはビールが少なすぎるので、ピルスナーのジョッキを追加。
誰もいない店内というのは不思議な感じがしたが、風呂上がりのビールは格別に酔いがまわる。
飲み終わってもまだ電車まで時間がある。
何せ30分~1時間に1本しかない電車。
併設された土産物店をじっくり見るのだが、どうにも現金が心もとない。
新幹線の駅へ行けばスイカでいくらでも買えそうだが、黒部宇奈月温泉駅にしっかりとした売店があるかどうか。
結局ここでは何も買わず、下立の駅へ。
電車が3分遅れただけで不安になってしまうが、無事にやってきた。
黒部宇奈月温泉(富山地方鉄道は新黒部)に着くと、すぐさま小さな売店に直行。
ここであれやこれや5000円近い買い物をしたのだから、自分でもびっくり。
ただ、肝心の弁当を買わず(お土産の鱒寿司は買ったが、手をつけるわけにいかない)、蒲鉾と白えびせんべえで、ビール&日本酒。
日本酒は売店で買った定番の立山。
最初から最後までバタバタとした富山の旅だったが、充実感はたっぷり。
帰りの新幹線は各駅停車のはくたか。
かなりガラガラで、ゆったりとしていたが、大宮に着いたら8時すぎ。
ここから先は混雑にうんざりしつつ、家には10時ちょうどに帰宅。
まさに疲労困憊。
奥様と軽く酒盛りして、バタンキューだな。
最後は宇奈月の地ビール
【ダイエットログ】
体重 | 64.4 |
体脂肪率 | 16.6 |
朝食 | おにぎり3★おかず色々☆味噌汁★ジュース[ホテルアルファーワン富山荒町] |
昼食 | 深層水ラーメン★ミニ海鮮丼[道の駅蜃気楼] |
夕食 | 地ビール3種★ピルスナー☆ソーセージ盛り合わせ[宇奈月ビール館] 一番搾り大☆冷酒1★かまぼこ☆白えびせんべい[新幹線の中] |
おやつ・夜食 | 淡麗-★バーボンソーダ☆かまぼこ★パウンドケーキ |
摂取カロリー | 3569 |
消費カロリー | 3346 |
体調 | 3:普通 |
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